ごっこ遊び

就寝直前の、桃太郎の即興劇。

今日の我が家のお話。

夕ごはん、お風呂を済ませ、

もうじき就寝の時間。

 

このタイミングで

部屋を真っ暗にして
懐中電灯で遊び始めた
娘(6)と息子(4)。

 

[marker]今から遊び始めるつもりか?

という場面で、

あなたならどうしますか?[/marker]

 

・めんどうなので放っておく!
・電気をつけて「もう寝るよ!」と遊びをやめさせる!
・「もう寝る時間よ。絵本を読みましょ」とさとす。

 

他方、「インプロ精神を子育てに!」を目指す私は

「Yes, and〜」な関わり方で挑みます。

 

場面は、真っ暗のリビング、懐中電灯を照らしながら。

 

「なんだか舞台みたい!」

 

「ほんとだ、もうちょっと、懐中電灯こんな角度にしてみようか」

 

娘私「いいねいいね〜」

 

その先に子供たちが進む様子ではなかったので、

私がナレーターになり、声のトーンをおとして

「むかしむかし、おじいさんとおばあさんが」
と言ってみました。

 

すると、何も言わずに(着たばかりの)パジャマを脱ぎ始めた娘
川でパジャマを洗い始める動作をし始める。

 

息子は「木をきりにいくんだ〜」
と斧で木を切り倒す動作を始めます。

 

ナレーター(私)は、
「おばあさんが川へ洗濯に、おじいさんが山へ木を切りに行きました」と。

 

次に、桃になった私は
川上から「どんぶらこ〜どんぶらこ〜」と流れる動作をします。

 

中腰で川を流れる33歳。

 

おばあさんが桃を拾ってくれるかな?と思ったけれど、その場で味見。

 

あ、そうか!次にもう一つ大きな桃が出てくるんだったか!

と思い直し、川上からもっと大きな桃として流れる私。

 

無事におばあさん(娘)に拾われ、おうちにつれて行かれ、パカーンと割れた桃。

 

ここで息子が「ぼくが桃太郎になる!」と元気に登場!

 

それから、おばあさん(娘)とおじいさん(私)で桃太郎を一生懸命育て
桃太郎を一人前にし、きびだんごを持たせ涙ぐましく鬼ヶ島へ送り出しました。

 

桃太郎(息子)が、この時点でかなりの表現力で母としては驚いてます。

 

そのあとは、犬が登場し(娘)、お風呂から出てきた猿が登場し(パパ)、
キジ(母)が登場し、の場面です。

 

「♪もーもたろう、ももたろう♪の歌に合わせて劇はサクサク進みます。

 

そして、無事に鬼ヶ島に到着。

鬼を退治し、村の娘を助け出しました。

 

おじいさんおばあさんとの
涙の対面でめでたしめでたし!

 

息子が桃太郎を演じきって、うるっと泣きそうなところで終わりました。

詳しく書き出すと長くなるので
こんなかんじで締めくくらせてもらいますね。

 

 

今回お伝えしたいのは!

 

真っ暗のリビングで懐中電灯で遊び始めた状況を、

すぐにノーで否定するのではなく、

イエスで受け止め、アンドで桃太郎を始めたところが
インプロだと思っています。

 

今回は、有名な台本のあるお話でしたが、
娘(6)と息子(4)にしてみれば大冒険ですね!

 

数分の間に、
桃から生まれて、すくすく育って、お供を連れて鬼ヶ島で鬼退治したんですもの。
おばあさん役から始めた娘も、自ら犬にになって登場してくれたり、
話をとても盛り上げてくれました。

 

物語の設定を事前に確認しなくても、
事前に配役を決めなくてもこんなに充実できるんですね。

 

これから私たち家族の、台本のない毎日の
冒険を一緒に楽しんでもらえると嬉しいです。

 

子育てに悩んでいる方、子供ともっと楽しく生活したい方に
子育てを6年半してきて試行錯誤たどり着いた思いを
形にしていきます!

 

子供が自ら考え、表現しながら過ごせることを第一に。

 

そのために常に心の中は「イエス」でありたい。

 

今回であれば、早く寝かせたい気持ちをぐっと抑えて
子供と関わることで、即興劇の後は、

満足してすんなり寝室までたどり着くことができました。

楽しい気持ちで暮らしたい。

 

その積み重ねが
意欲的な子供を作るんですもん☆彡

 

 

ABOUT ME
ミラ子
ミラ子
幼少期「親と遊んだ記憶がない」「いい思い出がない」思い出すのは、思い出したくないようなことばかり。そんな人でも、育児は楽しめるぞってことを伝えたくてこのブログを始めました。