ポジ夫の子育て論

インプロマインドで暮らそう!【ちびまる子ちゃん×インプロ×ごっこ遊び】

ハートのしゃぼんだま

【ちびまる子ちゃん×インプロ×ごっこ遊び】

映画ちびまるこちゃん

 

わたくしインプロ母。6歳女子と4歳男子と一緒に「インプロライフ」を楽しんでおります。

今回は、[marker]『ちびまる子ちゃん』[/marker]を見ながらインプロマインドについて考えました!よろしくどうぞ!

 

インプロマインドとは

インプロ(即興)×マインド(精神)です。※ 造語です。

 

インプロとは…

「インプロヴィゼーション」の略で、「即興」という意味。
感性を養い、コミュニケーション能力を高める方法です。場の雰囲気を大切にしつつ、目的に向かって関係を作っていけるため、芸術だけでなくビジネスシーンでも注目をされています。

[marker]海外では子供の習い事にもインプロがある程です。[/marker]

 

インプロといえば、即興演劇

演劇の分野でもよく使われるインプロ。

子供と映画『ちびまる子ちゃん』を見ていて、「これぞ即興演劇!」という場面がありましたのでご紹介します。

 

エピソード

週末に、家族でちびまる子ちゃんを鑑賞。←娘がインフルBで引きこもり中。

映画ちびまるこちゃん

劇場用映画『ちびまる子ちゃん 大野くんと杉山くん』(1991)

娘の希望「まるちゃんがみたい」からNetflixさんでたまたま選んだのですが、

この映画、私も小学生の頃に何度も見た、大好きな映画なんです。

大野くんと杉山くんのやりとりに、ほんと感動するんですよね。

 

大親友の大野くんと杉山くん

サッカーチームでも、運動会でも、草むしりでも!?息ぴったりの2人です。

 

作文を発表する授業では、

『将来の夢』

大野くん「将来の夢は、杉山くんと一緒に船に乗り世界中を旅することです。

杉山くんとならどんな大波がきても、サメが襲ってきても怖くありません。僕らはいつも一緒です」

映画ちびまるこちゃん

 

杉山くんの夢も一緒。

大野くんと一緒に船乗りになること。大人になってもこの決意は変わりません。

と発表するのです。

 

そんな二人の間にも雨雲が。。。

 

ある時、大野くんが東京へ転校することが決まってしまったのです。。。

 

小学3年生の即興劇『船乗り』

涙なしでは見られない、大野くんのお別れ会

 

一人一人が出し物をしていき、順番は大親友の杉山くんの番に

杉山くんが水兵さんの格好をして登場。片手にはもう一着。大野くんに手渡します。

 

杉山くん「おい、まる子!通学帽かせ!

女の子の通学帽子を折り曲げて水兵さんの帽子に。

大野くんも水兵の服に着替え、水兵帽を。

 

そこから2人の、事前準備も台本もない即興劇が始まるんですね。

まさしくインプロ!

 

杉山くん「船が出るぞー!」

大野くん「おう!」

先生の机を真ん中に運び、分度器を舵に見立てます。

 

映画ちびまるこちゃん
大野くん「しゅっぱーつ!」

 

映画ちびまるこちゃん
大野くん「岸が遠くに過ぎ、天気は上々!どこからともなくカモメの群が飛んできた!広い海へ出ました」

杉山くん「トビウオの群が見えます。波がキラキラ輝いています」

 

映画ちびまるこちゃん
杉山くん「ボボボ ボボボ ボボ…(船の音)」

 

大野くん「いかりをおろせ〜」

 

映画ちびまるこちゃん
ブー太郎「はいっわかりやした!」

イエスアンド!

 

映画ちびまるこちゃん
ブー太郎は船員に。いかりを下ろす動作をします。インプロマインド!

 

大野くん「大波だ!」

 

映画ちびまるこちゃん
杉山くん「船がゆれるぞ!」

 

映画ちびまるこちゃん
クラスメイトもインプロ!先生までもノリノリ!

 

大野くん「無線で救援を呼ぶぞ!」

ブー太郎すかさず黒板消しを大野くんに手渡す。←👏

映画ちびまるこちゃん
大野くん「ツーツー!こちら大杉丸!どちらかこの無線が聞こえますか?応答願います!ツーツー!」

 

映画ちびまるこちゃん
花輪くん「ツーツー ハローハロー 大杉丸プリーズ」

ダンボールを抱え、無線を受ける花輪くん。インプロで場面が展開します。

 

映画ちびまるこちゃん

みんなで乗り切りました!

 

映画ちびまるこちゃん
杉山くん「お、島が見えてきたぞ!」

大野くん「よし!面舵いっぱーい!」

杉山くん「船を島につけるぞー!」

 

船が島に上陸。島の住民が歓迎してくれました。

 

映画ちびまるこちゃん
はまじ「わたしこの島の住民です。はじめまして」と言いながら会釈。←インプロマインド!

女の子大歓迎します!はい花」と言いながら、最後はお花のレイを大野くんの首にかけて終わります。

 

大野くんほんとの航海へ出たみたいでした。」

杉山くん「我々にはまた次の航海も待ってるんだぞ!忘れるな!」

 

大野くんからの歌で終わりです。

「ぼくたちは ともだちなんだ なんねんたっても かわらない〜♪」

涙〜(TдT)

 

※画像やセリフに、多少間違いがある可能性があります。ご了承ください。

 

インプロ教育の重要性

打ち合わせも台本もない、即興で作られた『船乗りのお芝居』を満足いくまでやりきるには、

発想力、表現力、そして、コミュニケーション力(伝える・受け取る・共有するが必要となってくるわけです。

 

この視点で見ると、さらに感動。

映画とはいえ、小学3年生がこんなにも見事にインプロマインドを発揮しているのを見て、頼もしさを感じたんです。

 

だって、人間関係って、どこまで行ってもインプロじゃないですか。

自分も相手も満足できるように、しかもはっきしりた目的を持って、関係を発展させていくことって、仕事だけでなく、友人・夫婦関係の基本でもあるわけで。

 

小学生のうちからそんな訓練を重ねていくことは、教科書的な勉強にも増して必要なことだと思うんです。

 

さあ、即興劇をしよう」と言っても、映画のようにできるクラスは少ないかもしれません。

しかし、当サイト『インプロキッズ』は、学校や家庭がこれを大切にしていくこと重要と考えます。

幼少期からのインプロ教育こそ、これからのAI時代の最優先事項だと信じてるんです。

 

家庭でもインプロ!

インプロ子育ては楽しい!

じゅうぶんに親に愛され認められることで自分に自信を持ち、他者に共感できる感性が育ちます。

そうした発達段階を踏み、友達との共同作業、遊び合うことを通じて、子どもたちは社会に出て、仕事をするときにも通用する協調性、競争心、そして、勤勉さを身につけていくことになります。

(引用書籍:子どもの心の育てかた 佐々木正美

 

以前、幼稚園の保育を見学した時の話。娘は年長(5歳)でした。

「クラスの調子が悪いから、お母さんたちもっと頑張って!」

その頃、担任のベテラン先生にそう言われてたんですね。

 

印象的だったことの一つに、レストランごっこがあります。

見学した時は、男の子3人がメインのコックさんでした。

 

料理を食べてもらいたいコックさんたちは、同じ保育室で工作をしている女の子たちに届けます。

嬉しそうに届けたのですが、工作をしている女の子たちの反応は、こう↓。

「いらない」
「あとでね」

そんな風にあしらわれてしまい、しょんぼりの男子たち。

 

「なんだか可哀想」「食べてくれたっていいのに」って思いません?(見学ではもちろん口出しNG)

それが自分の子だったら尚更そう思うでしょう。

 

でもこれ、家でも思い当たることがありません?

私はそうでした。

「あとでね」「今忙しいから並べて置いといてくれる?」とか。

または「おいしそう!」なんてイエスの言葉だけでその場へは行かない、とか。

 

親がこの反応ばかりだと、どうなるでしょう?

きっと、子供は園での社会生活(遊び)の中に、家庭でのやりとりをそのまま持っていきます。わざとするとかではなく、そういうマインドになってしまうんです。

 

その日は、ベテラン先生の言っていたことを、断片ではありますが感じることができました。

 

自分が子供の要求にうまく応じることができず、結果として不機嫌にさせてしまった時は、今でもその時のことを思い出します。

 

[marker]子供の社会生活の基盤は家庭です。子供が保育園・幼稚園に通うようになっても、家庭が基本であるのは同じ。[/marker]

誰かがNOという反応をしてしまうと、子供の遊びは発展しづらいものです。

それって、子供の成長にはなりませんよね。

 

「いいね!じゃあもっとこうしてみようよ!」イエスアンド!

私は、自分の子に、そんな風な社会生活を送れるように育って欲しいです。

 

じゃあ私も目指そう。インプロ母になろう

そんな思いでインプロ子育てしてます。

 

子育ては即興の連続。毎日が事前準備なしの、ぶっつけ本番!

 

インプロマインドで暮らそう!
子供との毎日は『イエスアンド』でもっと楽しくなる!

 

次回は、インプロキッズ船乗りになるの巻!(予定)

おたのしみに☆彡

 

ABOUT ME
chai
chai
インプロマインドで子供と暮らそう。 子供との毎日は『イエスアンド』でもっと楽しくなる。 を、モットーに発信して生きます。 現役幼稚園の先生である夫、一年生の娘(6)、年少の息子(4)との4人暮らし。 子供の世界ってなんて楽しいんだろう♪を日々発信しています。